OSSTEM MASTER COURSEの外科コースに講師として参加しました
今回の活動について
2026年9月12日・13日の2日間、OSSTEM JAPANが開催する「OSSTEM MASTER COURSE」に、橋口歯科赤坂 理事長の橋口隼人が講師として参加しました。
今回は、インプラント外科をテーマとする「Advanced Surgery」にて、GBR(骨造成)をはじめとした外科治療について講義・実習が行われ、橋口も受講された先生方への実習指導やサポートを担当しました。
OSSTEM MASTER COURSE「Advanced Surgery」に講師として参加
OSSTEM MASTER COURSEは、インプラント治療について、基礎から応用まで体系的に学ぶ研修コースです。
今回の「Advanced Surgery」では、インプラント外科における診断・治療計画や外科手技、骨が不足している場合に検討されるGBR(骨造成)など、より実践的な内容について講義と実習が行われました。
橋口も講師の一員として参加し、受講された先生方が実際に器具を扱いながら手技を確認できるよう、実習での指導やサポートを行いました。
GBR(骨造成)など、インプラント外科の知識と手技を共有
インプラント治療では、インプラントを埋入する位置や方向だけでなく、顎の骨の量や形、周囲の歯ぐき、残っている歯との位置関係などを確認したうえで治療計画を立てることが重要です。
インプラントを支えるために必要な骨が不足している場合には、症例に応じてGBR(骨誘導再生法)と呼ばれる骨造成を検討することがあります。
今回のコースでは、こうした外科治療の考え方に加え、どのような症例で骨造成を検討するのか、治療を進める際にどのような点を確認するのかについて、講義と実習を通じて理解を深めました。
今回の講義・実習で取り上げた主な内容
- インプラント外科における診断・治療計画
- GBR(骨造成)に関する考え方と外科手技
- 実習を通じた器具の扱い方や治療手順の確認
- 受講者へのハンズオン指導
- 洪性文先生による外科手技のデモンストレーション
講師として受講者のハンズオン実習をサポート
実習では、橋口が受講された先生方の手技を確認しながら、器具の扱い方や処置の進め方、外科手技において意識するポイントなどを個別にお伝えしました。
知識として理解するだけでなく、実際に手を動かしながら確認することで、日々の臨床へつながる実践的な学びになります。
また、受講された先生方からの質問や他の講師との意見交換を通じて、橋口自身にとっても日々の診断や治療手順を改めて整理・検証する機会となりました。
師事する洪性文先生のデモンストレーションから学ぶ
今回の実習では、橋口が以前より師事する洪性文先生による外科手技のデモンストレーションを、講師陣で間近に学ぶ機会もありました。
実際の手技を確認しながら、処置の進め方や細かなポイントだけでなく、なぜその場面でその処置を行うのかといった、外科治療に対する考え方について講師陣で共有しました。
教える立場であっても継続して学び、自身の知識や技術を見直すことは重要です。
また、受講者へどのように手技や考え方を伝えると理解しやすいのかという指導面についても、改めて学びを深める貴重な機会となりました。




インプラント治療をご検討の方へ|骨の状態まで確認した治療計画
橋口歯科赤坂では、インプラント治療を行う際、歯が失われた部分だけを見るのではなく、顎の骨の量や形、歯ぐき、噛み合わせ、残っている歯との位置関係などを総合的に確認したうえで治療計画を立てることを大切にしています。
患者様によって骨の状態は異なるため、通常のインプラント治療が可能な場合もあれば、骨造成などの追加処置を検討する場合もあります。
GBR(骨造成)とは
GBR(骨誘導再生法)は、インプラントを支えるために必要な骨の量が不足している場合に、骨が不足している部分の環境を整え、骨の形成を促すことを目的とした治療方法の一つです。
すべての患者様にGBRが必要になるわけではありません。
歯科用CTなどを用いて骨の量や厚み、形、インプラントを埋入する位置などを確認し、骨造成が必要かどうかを判断します。
「骨が少ない」と言われた方も、まずは状態を確認します
顎の骨が少ない場合でも、その程度や部位によって検討できる治療方法は異なります。
骨が不足しているからといって、必ずGBRが必要になるわけでも、必ずインプラント治療ができるわけでもありません。
まずはCTなどによる検査を行い、現在の骨の状態や周囲の組織を確認したうえで、患者様に考えられる治療方法をご説明します。
インプラントを入れる位置まで考えて骨造成を検討します
インプラント治療では、単に骨を増やすことが目的ではありません。
最終的な人工歯の位置や噛み合わせを考え、その位置にインプラントを埋入するために骨造成が必要かどうかを検討することが重要です。
骨の状態、インプラントを埋入する位置、周囲の歯や歯ぐきなどを総合的に確認しながら治療計画を立てます。
講師活動で得た学びを日々のインプラント治療へ
橋口歯科赤坂では、OSSTEM MASTER COURSEをはじめとした歯科医師向けの研修・教育活動に継続して携わっています。
講師として知識や手技を共有する過程で自身の診断や治療手順についても改めて整理・検証し、他の講師や受講された先生方との交流から得た新たな視点も日々の診療へ活かしています。
今回のAdvanced Surgeryで共有したGBRやインプラント外科に関する知識・経験についても、患者様一人ひとりのお口の状態に合わせた治療計画につなげられるよう、今後も研鑽を重ねてまいります。
インプラント治療や骨造成についてご不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
監修者情報
監修:橋口 隼人
橋口歯科赤坂 理事長
OSSTEM Implant Japan Instructorとして講師活動を行うほか、国内外の学会・研修会に参加し、インプラント・口腔外科分野を中心に継続的な研鑽を重ねています。
講師・活動
Hong Connect
PaDaWaN_DSG
OSSTEM Implant Japan
所属学会・団体
・公益社団法人 日本口腔外科学会
・一般社団法人 日本有病者歯科医療学会
・一般社団法人 日本顎顔面インプラント学会
・公益社団法人 日本口腔インプラント学会
・European Association for Osseointegration(EAO)
・Osseointegration Clinical Academy of Japan(OJ)
・特定非営利活動法人 日本歯周病学会
・日本臨床歯周病学会
・公益社団法人 日本顎咬合学会
医院情報
橋口歯科赤坂
〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 ONE AOYAMA(旧:赤坂ガーデンシティ)B2F
TEL:03-5573-8241
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