OSSTEM JAPAN MASTER COURSE 東京8期 Basic Courseに講師として参加しました
今回の活動について
2026年8月22日(土)・23日(日)の2日間、OSSTEM JAPAN 目黒本社にて開催された「OSSTEM JAPAN MASTER COURSE 東京8期 Basic Course 第5・6回」に、橋口歯科赤坂 理事長の橋口隼人がAdvisor・講師として参加しました。
東京8期では洪性文先生がDirectorを務め、橋口は症例やCT画像を用いた講義をはじめ、ハンズオン実習での個別指導を担当しました。インプラント治療の診断・治療計画から、サイナス治療、骨造成、抜歯即時埋入などについて、受講された先生方と知識・技術を共有しました。
OSSTEM JAPAN MASTER COURSE 東京8期に講師として参加
OSSTEM JAPAN MASTER COURSEは、インプラント治療に必要な診断・治療計画から外科手技まで、基礎から応用へ段階的に学ぶ研修プログラムです。
東京8期では洪性文先生がDirectorを務め、橋口はAdvisorとして講師を担当しています。
Basic Courseでは、インプラント治療の基本的な考え方をはじめ、インプラント埋入実習、サイナス治療、抜歯即時埋入などについて、講義とハンズオンを通じて学びます。
CT画像や症例をもとにインプラント治療の判断を解説
今回の第5・6回では、実際の症例やCT画像を用いた講義も行われました。
橋口もこれまでの臨床経験をもとに症例を提示し、インプラントをどの位置・方向に埋入するのか、顎の骨や周囲の組織をどのように評価するのかなど、治療計画を立てる際の考え方について解説しました。
インプラント治療では、単に骨がある位置へインプラントを埋入するのではなく、最終的な人工歯の位置や噛み合わせまで考慮したうえで、治療計画を立てることが重要です。
サイナス治療・骨造成について症例をもとに検討
上顎の奥歯の上方には、「上顎洞」と呼ばれる空洞があります。
上顎の奥歯にインプラント治療を行う場合、上顎洞との位置関係や残っている骨の高さによっては、通常のインプラント埋入だけでは十分な骨を確保できないことがあります。
今回の講義では、こうした症例に対するサイナス治療や骨造成について、CT画像や症例資料を用いながら、どのような点を確認し、どのように治療方法を検討していくのかについて共有しました。
今回の講義・実習で取り上げた主な内容
- CT画像や症例を用いたインプラント治療の診断・治療計画
- インプラントを埋入する位置・方向についての考え方
- 上顎洞周囲のインプラント治療とサイナス治療
- 骨が不足している場合の骨造成
- 抜歯と同時にインプラントを埋入する抜歯即時埋入
- ハンズオン実習を通じた治療手順・外科手技の確認
ハンズオン実習で受講者を個別にサポート
講義だけでなく、実際に器具を扱うハンズオン実習も行われました。
橋口は受講された先生方の手技を一人ひとり確認しながら、治療手順や器具の扱い方、実際の処置で意識するポイントなどについて個別にアドバイスを行いました。
知識として理解するだけでなく、実際に手を動かしながら確認することで、日々の臨床につながる実践的な学びとなります。
講師として伝えることで、自身の治療も見直す機会に
講師として症例や治療手順を受講者へ伝えることは、自身が普段行っている診断や治療について改めて整理し、検証する機会にもなります。
今回も、受講された先生方からの質問や他の講師との意見交換を通じて、インプラント治療に対するさまざまな視点を共有する2日間となりました。






インプラント治療をご検討の方へ|CTによる診断と治療計画
橋口歯科赤坂では、インプラント治療を行う際、歯が失われた部分だけを見るのではなく、顎の骨の量や形、歯ぐき、噛み合わせ、残っている歯との位置関係などを総合的に確認したうえで治療計画を立てることを大切にしています。
インプラントを適切な位置に埋入するためには、骨の状態や周囲の解剖学的な構造を把握し、最終的な人工歯の位置や噛み合わせまで考慮することが重要です。
歯科用CTで骨や周囲の構造を確認します
歯科用CTでは、通常のレントゲンでは把握しにくい顎の骨の幅や高さ、神経や上顎洞など周囲の構造を立体的に確認できます。
こうした情報をもとに、インプラントを埋入する位置や方向、追加の処置が必要かどうかなどを検討します。
上顎の骨が少ない場合はサイナス治療を検討することがあります
上顎の奥歯でインプラントを支えるための骨が不足している場合には、上顎洞との位置関係を確認したうえで、サイナスリフトやソケットリフトなどを検討する場合があります。
すべての患者様にこうした処置が必要になるわけではありません。CTなどで骨や上顎洞の状態を確認し、お口の状態に適した治療方法を検討します。
骨が不足している場合はGBR(骨造成)を検討することがあります
インプラントを希望される部位の骨の幅や高さが不足している場合には、GBR(骨造成)と呼ばれる処置を検討することがあります。
骨造成は単に骨を増やすことが目的ではなく、最終的な人工歯の位置からインプラントをどこに埋入するのかを考え、そのために必要な骨の状態を整えることを目的とします。
抜歯と同時にインプラントを埋入できる場合もあります
お口の状態によっては、歯を抜いた部分へ同日にインプラントを埋入する「抜歯即時インプラント」を検討できる場合があります。
ただし、周囲の骨や歯ぐき、感染の有無などによって適応は異なるため、事前の診査・診断を行ったうえで治療方法を判断します。
講師活動で得た経験を日々のインプラント治療へ
橋口歯科赤坂では、OSSTEM JAPAN MASTER COURSEでの講師活動をはじめ、国内外の学会や研修への参加を通じて、インプラント治療に関する診断・治療計画・外科手技について継続的に研鑽を重ねています。
受講された先生方へ知識や手技を伝える過程で自身の診断や治療手順も改めて整理・検証し、そこで得られた新たな視点を日々の診療へ活かしています。
患者様一人ひとりの骨や歯ぐき、お口全体の状態に合わせた治療をご提案できるよう、今後も知識と技術の向上に努めてまいります。
インプラント治療や骨の状態についてご不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
監修者情報
監修:橋口 隼人
橋口歯科赤坂 理事長
OSSTEM Implant Japan Instructorとして講師活動を行うほか、国内外の学会・研修会に参加し、インプラント・口腔外科分野を中心に継続的な研鑽を重ねています。
講師・活動
Hong Connect
PaDaWaN_DSG
OSSTEM Implant Japan
所属学会・団体
・公益社団法人 日本口腔外科学会
・一般社団法人 日本有病者歯科医療学会
・一般社団法人 日本顎顔面インプラント学会
・公益社団法人 日本口腔インプラント学会
・European Association for Osseointegration(EAO)
・Osseointegration Clinical Academy of Japan(OJ)
・特定非営利活動法人 日本歯周病学会
・日本臨床歯周病学会
・公益社団法人 日本顎咬合学会
医院情報
橋口歯科赤坂
〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 ONE AOYAMA(旧:赤坂ガーデンシティ)B2F
TEL:03-5573-8241
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