スペインにて3日間の「MEDA Clinical Residencies」特別研修を受講いたしました
今回の活動について
2026年6月1日から3日までの3日間、スペイン・ポンフェラーダで開催された「MEDA Clinical Residencies」特別研修を、橋口歯科赤坂 理事長の橋口隼人が受講しました。
Dr. Ramón Gómez Meda先生のもと、講義だけでなくライブオペレーション、ハンズオン、症例ディスカッションを通じて、インプラント治療、GBR(骨造成)、軟組織マネジメント、審美領域における治療について実践的に学ぶ3日間となりました。
スペインで「MEDA Clinical Residencies」を受講
MEDA Clinical Residenciesは、Dr. Ramón Gómez Meda先生が主宰する少人数制の臨床研修プログラムです。
Dr. Ramón Gómez Meda先生は、スペインを拠点に世界各国で講演・教育活動を行い、インプラント治療や歯周外科、審美領域など幅広い分野で臨床経験を重ねられています。
今回の研修では、少人数ならではの環境の中で、講義を聴くだけでなく、実際の治療や症例について直接質問・相談しながら理解を深める機会となりました。
ライブオペ・ハンズオンを通じてインプラント治療を学ぶ
研修期間中は、Dr. Ramón Gómez Meda先生による講義に加え、ライブオペレーションやハンズオン、症例ディスカッションが行われました。
ライブオペレーションでは、実際の治療を見学しながら、どのような診断をもとに治療方法を選択するのか、手術中にどのような点を確認しているのかなど、症例写真だけでは分かりにくい臨床での判断について学びました。
また、実際に手を動かすハンズオンを通じて、インプラント治療や軟組織を扱う際の手技についても確認しました。
今回の研修で学んだ主な内容
- インプラント治療における診断・治療計画
- GBR(骨造成)に関する考え方と外科手技
- インプラント周囲の歯ぐきを考えた軟組織マネジメント
- 審美領域におけるインプラント治療
- ライブオペレーションを通じた臨床判断の確認
- ハンズオンによる実践的な外科手技の確認
GBR(骨造成)と軟組織マネジメントについて理解を深める
インプラント治療では、インプラントを支えるために十分な骨が必要です。
骨の量が不足している場合には、症例に応じてGBR(骨誘導再生法)と呼ばれる骨造成を検討することがあります。
また、骨だけでなく、インプラント周囲の歯ぐきの厚みや形態なども治療計画を考えるうえで重要な要素です。
今回の研修では、骨と歯ぐきの両方をどのように評価し、症例に応じてどのような処置を選択するのかについて、実際の症例や手術を通じて学びました。
自身の症例をDr. Ramón Gómez Meda先生に直接相談
今回の研修では、橋口自身が担当した症例について、Dr. Ramón Gómez Meda先生へ直接相談する機会にも恵まれました。
診断や治療計画、治療を進める際の考え方について多くの示唆やアドバイスをいただき、異なる視点から自身の症例を見直す貴重な機会となりました。
さらに、相談した症例と類似した治療のライブオペレーションを見学する機会もあり、症例相談で得た考え方を実際の臨床と結び付けながら理解を深めることができました。
海外の歯科医師から直接学ぶ臨床研修
研修には日本から複数の歯科医師が参加し、3日間にわたってともに学びました。
海外の臨床家から直接学ぶことで、治療技術だけでなく、診断や治療計画に対する考え方、症例への向き合い方などについても新たな視点を得る機会となりました。
また、日本から参加した先生方とも症例や日々の診療について意見を交わし、国際的な学びと歯科医師同士の交流の両面で、多くの刺激を受ける3日間となりました。
Dr. Ramón Gómez Meda先生による、インプラント治療や外科処置に関する特別講義。
少人数制のハンズオンを通じて、臨床に関わる外科手技を確認しました。
実際の治療を見学し、手術の進め方や臨床での判断について学びました。
3日間の研修を終え、Dr. Ramón Gómez Meda先生より修了証を授与いただきました。
日本から参加した先生方とともに、3日間の臨床研修を受講しました。
研修期間中には、日本から参加した先生方との交流も深まりました。
インプラント治療をご検討の方へ|骨と歯ぐきまで考えた治療計画
橋口歯科赤坂では、インプラント治療を行う際、歯が失われた部分だけを見るのではなく、顎の骨の量や形、歯ぐき、噛み合わせ、残っている歯、最終的な人工歯の位置などを総合的に確認しながら治療計画を立てることを大切にしています。
患者様のお口の状態によっては、通常のインプラント治療に加えて、GBR(骨造成)や歯ぐきへの処置などを検討する場合があります。
骨が不足している場合はGBR(骨造成)を検討することがあります
インプラントを支えるために必要な骨の量が不足している場合には、GBRと呼ばれる方法で骨が不足している部分の環境を整えることがあります。
すべての患者様に骨造成が必要になるわけではなく、CTなどを用いて骨の量や形を確認し、インプラントを埋入する位置などを考慮したうえで必要性を判断します。
前歯など見た目が重要な部位では歯ぐきとの調和も大切です
特に前歯のインプラント治療では、人工歯の形だけでなく、周囲の歯や歯ぐきとのバランスも見た目に大きく関係します。
そのため、インプラントを埋入する位置だけでなく、骨や歯ぐきの状態、最終的な人工歯の位置まで考えながら治療計画を立てることが重要です。
海外研修で得た知識・経験を日々の診療へ
橋口歯科赤坂では、国内での研修や講師活動だけでなく、海外で行われる臨床研修にも参加し、インプラント治療や歯周外科について継続的に学んでいます。
今回のMEDA Clinical Residenciesで学んだGBRや軟組織マネジメント、審美領域における治療計画、症例に応じた臨床判断についても日々の診療へ活かし、患者様一人ひとりのお口の状態に合わせた治療をご提案できるよう努めてまいります。
インプラント治療に関するご不安やご相談がございましたら、お気軽にご相談ください。
監修者情報
監修:橋口 隼人
橋口歯科赤坂 理事長
OSSTEM Implant Japan Instructorとして講師活動を行うほか、国内外の学会・研修会に参加し、インプラント・口腔外科分野を中心に継続的な研鑽を重ねています。
講師・活動
Hong Connect
PaDaWaN_DSG
OSSTEM Implant Japan
所属学会・団体
・公益社団法人 日本口腔外科学会
・一般社団法人 日本有病者歯科医療学会
・一般社団法人 日本顎顔面インプラント学会
・公益社団法人 日本口腔インプラント学会
・European Association for Osseointegration(EAO)
・Osseointegration Clinical Academy of Japan(OJ)
・特定非営利活動法人 日本歯周病学会
・日本臨床歯周病学会
・公益社団法人 日本顎咬合学会
医院情報
橋口歯科赤坂
〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 ONE AOYAMA(旧:赤坂ガーデンシティ)B2F
TEL:03-5573-8241
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